Diary 2022-11-21 遅筆堂文庫 図書館トークの様子 11.19
*『ヒロシマ 消えたかぞく』写真パネル展は11月末まで開催中です。 東ソアリーナ、遅筆堂文庫へお立ち寄りの際は、ぜひご覧ください。 また必ず、お邪魔します!...続きを読む

Diary 2022-11-20 遅筆堂文庫・図書館トーク 無事終了
11/19の午後、無事、図書館トークを終えました。 この時期はいろいろイベントが重なる中、ご参加くださった山形のみなさん、ほんとうにありがとうございました。 『ヒロシマ 消えたかぞく』絵本の朗読、写真を紹介しながらの絵本ができるまでのいきさつ、その後の思わぬ出会いや展開など、じっくりお話しさせていただきました。 その後も質問や感想などあり、わたしがすっかり説明し忘れていたことなど...続きを読む

Diary 2022-11-19 山形にきています
昨日お昼前に出発し、山形へ(上山)。 今日は遅筆堂文庫・山形館で、午後から図書館トークです。 『ヒロシマ 消えたかぞく』とそのあしあと というタイトルで、お話しさせていただく予定です。   山形は紅葉も終盤。昨日は道すがら、山が赤茶色に染まっていました。 午前中、斎藤茂吉記念館や生家に寄りながら、井上ひさしさんゆかりの遅筆堂文庫を目指します。(かなりご...続きを読む

Diary 2022-11-13 うれしい便り 岩手のKちゃんから
先日、とってもうれしい連絡がありました。 岩手・釜石市出身のKちゃんからです。今、岩手県内で看護師をしているKちゃんの、Happy wedding dayの報告でした。 Kちゃんとは2011年(東日本大震災発災後)の7月、釜石東中学校で出会いました。(当時、この学校の校舎は津波にのまれて使えなくなってしまったため、生徒達は市内の別な学校に間借りする形で過ごしていた) 震災後、わた...続きを読む

Diary 2022-11-12 今日の朝刊・ひと欄に
お恥ずかしながら、本日の朝日新聞の朝刊で紹介していただきました。 記者の大西さんは、先日(11/4)の広島での会談も取材してくださった方です。 (ヒロシマの原爆で大切な家族やお身内を亡くされた、現在90歳のお二人を引き合わせる機会を持ったこと:11/5の朝日新聞夕刊、11/10の広島版で掲載) 出会った人たちや事柄に心動かされ、目の前のことを精一杯やっているだけですが、記事を見て...続きを読む

Diary 2022-11-10 まだまだ収穫物あり
5日間出かけていて放ったらかしの畑に出てみると... もう寒さでダメかな〜と思いつつも、これだけ収穫。 ナマコくらいのゴーヤ、皮が固くなったミニトマト、ピーマンはまだいくつか採れそうだけれど、ナスはさすがにこれが最後。 大根は初収穫。葉っぱは茹でてお味噌汁の具や炒め物に。 白い根っこの方は、今日の晩御飯のおでんに入れて... 重いニュースが多くてうつうつする中、畑に出...続きを読む

Diary 2022-11-09 ヒロシマでの対談が記事に(朝日新聞11.5夕刊)
11/2〜6まで、広島へ出かけてきました。 今回の一番の目的は、『ヒロシマ 消えたかぞくのあしあと』本で紹介した鈴木恒昭さんと奥本博さんを引き合わせ、昔話を心ゆくまでしてもらうことでした。 お二人とも90代で、奥本さんは市内の本通にお住まいですが、恒昭さんはお隣の府中町在住。取材時はそれぞれのご自宅を訪ねてお話を聞いたり、喫茶店でお茶をしながらお話ししたりと別々にお会いしていました。 ...続きを読む

Diary 2022-10-29 草取りと ことば
秋晴れの良い日。今日も午後から畑へ。 修行のように黙々と草取りをしながら、ぐるぐるグルグル、頭の中ではいろんなことを考えています。 堂々めぐりをしているようで、ふっと思わぬひらめきがあったり、むかーし昔のことを思い出して、(あの時、あの人はこう言ったけど、それって別な意味があったのかな...)などとドキリとしたり。 体を動かしながらなので、妙に「思い」に執着することなく、風が吹く...続きを読む

Diary 2022-10-22 脱穀作業!
昨日は快晴だったので、やっとのこと、手刈りした稲の脱穀作業を。 ミニ田んぼにビニールシートを敷いて、二人で重さ30kgの足踏脱穀機をえんやこら。 非常に原始的な方法ですが、手間がかかろうが疲れようが、稲がどうやってお米になっていくかをちゃんと意識しておきたくて、こんなことをやっています。 この脱穀機は、足で手前(下)のペダルを踏むと中のボツボツ突起があるドラムがぐるぐる回る仕組み...続きを読む

Diary 2022-10-14 ヒロシマの貴重な証言 平和資料館の動画
『ヒロシマ  消えたかぞく』、『あしあと』本の取材でお世話になった、鈴木恒昭さん。鈴木六郎さん一家のご親せきです。 恒昭さん自身も、あの原爆を体験されています。当時中学2年生。 広島平和記念資料館では「被爆証言ビデオ」を作成していて、つい先日、恒昭さんの証言もyoutubeで観られるようになりました。 ご自身の体験、そして六郎さん一家についても語っています。 ht...続きを読む