2011-11-16

以心伝心


畑仕事をしていたら、ふと、北海道の知り合いのことを思い出しました。一度しか会ったことがないのに、もうかれこれ4年くらい、お手紙で交流を続けているO.R.さん。被爆ピアノのコンサートで札幌を訪れたとき、お家におじゃまして三平汁をごちそうになったっけ……そのお味にびっくり仰天。素朴だけれど、魚と野菜のうまみたっぷりのあんなおいしい汁物、はじめてでした……。
このごろお便りしてないなあ…、いつも「北海道においで」と声をかけていただいているのに、なかなか行けないでいて……お手紙書こうかな、なんて思いながら家に戻ったら、なんと、そのO.R.さんからお手紙が! 人知の及ばぬ?ふしぎなタイミング・事象、第六感なのかなんなのかわかりませんが、わたしは断じて信じています。(わたしの日常、けっこうそういうことが多いのです) こういうのって、〈この人とつながってる〉って思える、えも言われぬひと時。
そんなことを思ってスキップしながら歩いていたら、近所で見つけた痛そうなサボテン君も、かわいく見えてきました。What's a wonderful day today!