イエローストーン国立公園で釣り


Yellow Stone National Parkは、アメリカのアイダホ・モンタナ・ワイオミング州にまたがる広大な国立公園。世界最古の国立公園で、なんと公園内は落ち葉一枚も持ち帰ってはいけないような自然保護区。でもcatch and releaseのフライ・フィッシングだけは許されています。というわけで、世界各国からたくさんのフライフィッシャーがここを目指してやってくる。
間欠泉、地熱による特異な景観が存分に楽しめるだけでなく、たくさんの野生動物も見ることができます(さすがにグリズリーやオオカミにお目にかかれる機会はそうなさそうですが...)。写真右上は、アメリカ・バイソン。川の中で無心にロッドを振っていると、何やら後ろでガサゴソ気配が。えーっ、本物!!? カメラを持つ手が震えました。小山のようにでかかった...。
その後、無事にレインボー・トラウトをcatch。ヒレもきれいで美しい型。再会を期してrelease!



U.S.A. 食パンで釣れる? グアムの魚


農閑期の2月、南国グアムへ。ドライブの帰り、通りすがりの防波堤で一釣り二釣り。いちばん先に釣り上げたのは、頬かむりの母。さすが船宿生まれ。竿を持つと人が変わる! ちなみに、餌は食パン。スーパーで1斤袋ごと買い、あるときは魚の餌、あるときは我らの腹ごなしに。
そうそう、なんと地元の朝市で買ったミニバナナ(超完熟)でも釣れちゃいました。相当腹すかしの魚たち...?!



U.S.A. サンディエゴの水族館


カリフォルニア州サンディエゴのリゾート地、ラホヤにあるパーチ水族館。巨大水槽に見えるのはジャイアント・ケルプ。これはカリフォルニア州中部からメキシコ北部の太平洋岸に生息する褐藻類の海藻。世界一長くなる海藻で、25mくらいは有にあります。ゆらめくケルプ、差し込む日の光、のんびりと行き交う大小たくさんの魚影.....は、まさに海の森。うっとりのひと時でした。
ケルプの森を住処にする魚を求めて、アザラシもこのエリアを泳ぎ回っています。近くの砂浜や岩場では、お昼寝(ごろ寝)中の彼らの姿をcatch。それにしても妙にリラックス...!? さすがアメリカ、動物保護の監視員がきっちり彼らのエリアを守っていました。