みんなで農作業 たすけて~

春の田植えのときのこと。水を入れた田んぼに、初めて? 素足で入った甥っ子姪っ子たち。
「ギャー」「ヌルヌルして気持ちわるいー」「ヒルいない?」
でも5分後には、「ニュルッとして、おもしろい!」「ああっ、足がぬけないーーたすけてー!」まるで田んぼが傾いでしまうほどのにぎやかさ。田んぼがにぎわしいのは、いいことです。腰のいたみも飛んでいっちゃいます。


米づくり50年 

両親です。2010年秋、収穫前の田んぼでパチリ。本の仕事の合間、田んぼの忙しい時期には、長靴はいて鎌持って手伝っています。
考えてみれば、両親はこの米作り一筋で我ら子ども(3人)を育てたわけで...
つまりわたしの体は、お米でできている(大きくさせてもらった)と言っても過言でなく...
子どものころは「農家の娘」って言われるとはずかしくて隠れていましたが、今は自分のキャラの大事な一部になっています。 *両親がつくったお米の販売もしています。詳しい情報は後ほどアップします!


苗箱出し

我がファミリーの稲の種まきは、毎年5月の連休に入る頃。数日寒さ除けして育てた苗(といっても、まだ芽が数ミリ程度)を、晴れの日を待って苗代に出します(これに保温用のトンネルをして、苗が田植えできるほどに成長するまで育てる)。
緑まぶしくさわやかな季節、仕事もはかどります。リヤカーほしい〜。(赤エプロンは兄)


自家野菜・白菜の花芽1

菜の花より茎が太くてやわらかく、葉も肉厚で
ボリュームたっぷり。おひたしにも炒め物にもgood。



自家野菜・白菜の花芽2

上から見ると、まるで花のかんむりのよう。
一つの花の花弁が4枚は、アブラナ科の特徴。


3/22 水槽のホンモロコ

今年の年明け、埼玉県吉見町の「道の駅」に駆け込んで買ったホンモロコ(体長約7~8cm、コイ科の淡水魚)。ポリ袋に30匹以上入っていて、なんと1,000円! 
滋賀や京都あたりでは、串刺しにして焼いたり醤油と砂糖で甘辛く煮たりと、昔から食べられているようですが、この魚、近年はなんと埼玉県内で盛んに養殖されているとか。  
魚好きの相方が、「ウチも池つくって養殖して、稼ぐか!?」と色めき立ったものの、養殖池をつくるのにも、まず資金力が……。今は水槽で眺めて楽しみながら、釣り糸を垂れて釣ってみようかと画策中。


3/22 ルッコラの花

スッとのびた茎に、薄いかよわそうな花びら。
わが家では葉っぱだけでなく、つぼみも花もつまんで料理に。
ほんのりゴマの香りがしておいしい。