2018-04-02

ラジオ 日刊!さいたま〜ず 再聴


3/29にNHKさいたま放送局のラジオ

「日刊!さいたま〜ず」でお話した様子が、こちらから聴く事ができます。

(NHKらじるらじる での聞き逃し番組、再聴)

http://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=P000008_01

・・・

絵本、いのち、7月に出る、東北の新しい本のこと(盆野球)、お友達の佐藤ひらりさん(全盲の高校生シンガーソングライター)など、いろいろお話させていただきました。

この日はなんと、パーソナリティの斉藤翠さんの、番組担当事最終日。(斉藤さんは、今後フリーとして活動予定)

斉藤さんの明るく元気なお声のリードがあって、なんとか30分お話ができたと思います。

ぜひ、聴いていただければ幸いです。

 




2018-03-28

明日、ラジオでお話することに


実は、明日のラジオでお話することになりました。

テーマは、「生きる力を未来に」。。。NHKさいたま放送局のFM局

なんだかかしこまった感じですが、絵本や震災のこと、ヒロシマのことなど、いのちにかかわるお話になりそうです。アナウンサーの、斉藤翠さんが、つたないわたしの話を、きっとわかりやすくリードしてくれると思います。

お花見シーズンで、それどころではないかもですが、

お時間があったら、聴いていただければさいわいです。

●NHKラジオーーーーーーーーーーー

 3/29(木)放送予定(生放送/FM 85.1 Mhz (秩父エリアは83.5)

 番組名:日刊さいたまーず
 放送時間:月曜~木曜 18:00~18:50
  http://www.nhk.or.jp/saitama/program/nikkan/saitama-zu/
 放送エリア:埼玉県内向け
 「輝くさいたまーず」というコーナーで、埼玉県内で活躍する
  人たちを毎週呼んでインタビュー。
  http://www.nhk.or.jp/saitama/program/nikkan/backnumber/



2018-02-18

伊良部島便り


2/6から、沖縄の宮古島〜伊良部島〜来間島に来ています。

サトウキビの刈取りの取材や体験、その他もろもろ。取材記事は、今年の夏〜秋にかけて、JAの子ども雑誌『ちゃぐりん』で紹介される予定です。〈(一社)家の光協会刊〉

 

来たとたたん、例年にない寒さで、股引にホッカイロ、ストールが話せない状況でびっくり。例年より5℃くらい低らしく、地元の方々も「こんなこと、めずらしいさー」と、ブルブル。念のために持ってきた、フリースのベストやレインコートがフル活躍。

この3〜4日は、やっとあたたかくなって日中20℃前後に。

やっと「沖縄の離島だ!」と、各島を車で走り回っています。

 

2週間近く滞在したこの島々のあれこれを、これから何回かで紹介していきたいと思います!

 




2018-01-02

謹賀新年


混迷の時代ですが

出会いをたいせつに

希望をもちつづけて

一日一日 しずかな心で

 




2017-12-12

ヒロシマ- 希望


日々思っていることを、やっぱり自分も少しは発信しないと、

と思い、久々に。

夕べのニュースと今朝の新聞で、ノーベル平和賞授講演の様子を見、読んだ。

被爆者のサーロ節子さんの生のスピーチ、心からの訴えは、

とても力強く、胸にささった。

「決してあきらめるな!」「光にむかって、はって行け」

 

この夏に出版した『ヒロシマのいのち』で紹介させていただいた、ヒロシマの被爆者・岩田守雄さん、岡ヨシエさん、宇根利枝さん、児玉良雄さん、好井敏彦さんたちのことばと、すべてがつながる。

わたしは、このみなさんからのことばをまとめるうちに、「原爆のおそろしさにふるえる自分」から、「あの惨状を生き残ってくれたこと・わたしたちに平和のだいじさを教えてくれるその存在こそ希望なんだ」と思える自分に変わっていくのがわかった。

それくらい、生のことば、その存在は、力がある。

まだまだ、紹介したいヒロシマがある。

わたしは「本」で、それを伝えていきたい。やわらかい心を持つ子どもたちに。

ね、岩田さん、岡さん、宇根さん、児玉さん、好井さん、そして取材を全面協力してくれた平和資料館の佐藤さん。

また、ヒロシマへ行きます。ナガサキへも。

 

 




2017-10-15

宮古島・伊良部大橋を歩く


9月後半、1週間ほど沖縄へ。

前半数日は本島、半ばから宮古列島へ。

9/23には、宮古島から伊良部島へつづく伊良部大橋をウォーキング。

言い出しっぺは、沖縄出身で芸術家の比嘉良治さん(N.Y.在住、間もなく80歳)。

 

最初は「本気?!」 と信じなかったけれど、

夕景に染まる伊良部大橋を見たら、その景色の美しさに見とれて、

仲間と共にテクテク、テクテク.........気がつけば、4km弱の橋を小1時間で踏破。

気温はまだ30℃ちかくあったけれど、さすがに橋の中央、

一番高いところでは、スーッと涼しい風が。

海と空と汗と風と、適度な疲労感。

その後の、ビールと、伊良部島自慢のカツオの刺身のおいしかったこと。

絶対また行こう。




2017-06-21

明日のTV「ちちんぷいぷい」で


6/7〜17まで、取材やいろいろで、釜石に滞在していました。

 

実は、次の絵本(釜石舞台)の取材で、

今度、絵を描いてくださることになった長谷川義史さんが

釜石まで来てくれて、ぶらり歩きながら海辺の町をスケッチ......

その様子が、明日の大阪毎日放送「ちちんぷいぷい」の

「とびだせ! えほん」コーナーで紹介されます。

http://www.mbs.jp/puipui/corner/

(予定では16時ごろ〜)

釜石の名所あり、おいしい食べ物あり、震災の爪痕を感じたり

海辺で漁師さん夫婦と浜焼きに舌鼓........など、

見どころいっぱい。

大槌湾を望む根浜海岸を見てもらえたことは、

なによりうれしいことでした。

 

わたしもちょっぴり顔を出すかも。

関西のみなさん、ぜひみてけろ!

 




2017-06-07

運転とツバメ


軽自動車をトロトロ運転して、東北へ出発。

農作業も、電車も車の運転もそうだけれど、

ただただ手を動かしたり、移動している時間が意外と大事。

グルグルグルグル、同じ事を考えているようでも、

書き悩んでいる原稿のあの部分に、

「ピカッ!」とフラッシュのようなひらめきがあったり、

「あのとき、あの人が言ってた事って、そういうことだったのか...」

と、20年も前のシーンが思い浮かんだり。

ちなみに、今日は、先週校了したばかりのヒロシマの本のことで、

「ウワッ、あっちの写真をつかっておけばよかった!」

と脈絡なく思い出して、ドキリ。時すでに遅し。

 

それはそれとして、

そういうニュートラルな時間が割と好きで、気がつくと、

畑仕事を夜8時近くまでやっていることも。

きっと私は、ご近所さんの不思議ちゃん...。

 

話は飛んで、東北自動車道を北へ移動中、

トイレ休憩で寄った長者原サービスエリア(6/6 p.m.8:00)で発見。

子ツバメさんたち、電光掲示板の上の巣でぐっすりお休み。

間もなく巣立ちのシーズン、

緑萌え、虫達が活発に活動をはじめ、空には鳥が舞い、

川には魚がピチピチ....お外は、行きもの天国!

日本全国、どこもいい所ですが、東北はこの季節、最高。

みんな、旅に出っぺし!

 

 

 




2017-06-04

無事、終了


田植えも、放送も、無事終わりました。

今は、釜石へ行く準備であたふたです。

 

7月初旬には、ヒロシマを取材した読み物本が出ます。

『ヒロシマのいのち』。文研出版さんです。

長年ヒロシマに通う中で出会った方々を取材しています。

 

リュック背負って、北へ、西へ、南へと

走り回るのが、日常になりました。

旅は、いつも新しい発見があります。




2017-06-03

「明日へつなごう」東北の今... 


やっとweb冬眠から覚めた、このごろです。
春、釜石から埼玉にもどり、このひと月は畑仕事と田植えの手伝い、
オタマジャクシ探し、雑魚釣り、
それから7月に出るヒロシマの本のチェックで、ドタバタしていました。
来週から、再び釜石です。
 
ちょっと気恥ずかしいですが、2013 年に上梓した、
震災時の釜石の子ども達を描いた、てんでんこの絵本や
取材の様子などがTVで紹介されることなました。
 
明日、6/4(日)NHK総合「明日へつなごう」(10:05〜10:55)
(『ふくしまからきた子』や『ハナミズキのみち』など、
 他の震災の絵本や作家さんの様子と共に紹介されま
 
時間がたつにつれ、人の記憶は薄れていきますが、
現地はまだまだ、復興半ばです。
東北沿岸部各地の現状を番組を通して実感していただき、
共に考えていただけたらうれしいです。
.........
まだ寝ぼけ眼ですが、そのうち、
最近ちょっとハマりつつある水生生物や雑魚釣り、
農作業の様子なども載せていきたいです。
超アナログ、かつ面倒くさがりやなので、
ほんとうにたまーに、ですが。
 
来週から再び釜石、リュック背負って走り回ります。