畑仕事=草取り?=creative
一昨年くらいから、前に増してあちこち出かけることが多くなったため、畑はそっちのけのかんじ……でもないのだけれど、案の定、草ボウボウ。
やりだせば止まらない性格なので(=やらないときはやらない、という横着でもある)、ここ数日は夕方畑に出て、せっせと草取りをしています。
農家の娘だし、なんといったって小さい頃から田んぼも畑も手伝ってきたし、しかも最初の勤め先は農業関係の出版社だったし……畑仕事(やさいづくり)なんてお手の物! と思っていたのが、ここにきて深い挫折の念というか、「やっぱり、そんな簡単なものじゃないぞ、これは」という謙虚な気持ちに。
子どもでも人でも、伸ばそうとするときに「誉める」と「注意や気づかせる」のタイミングがあるように、野菜だって、栄養のくれどきや間引きやら剪定やら…あるんですよね。その前に、大事なだいじな土壌づくりもあるし。まだそれがいまいちピンとこない。
ただ言われるままに手伝っていたのと、自分でやるのとでは、やっぱり全然ちがうんだと、深く深く納得。
ここは本腰を入れて……といきたいところだけれど、この春以降もまだまだ家を留守にすることが多くなりそうで、こまめに手をかけての野菜づくりは難しそう。播いておいて育つ、畑の肥料になるくらいの気持ちで、今から大豆や大麦でも播いておこうかと思案中。
……草むしりしている時間は、目の前の仕事に集中しながらも、ぼんやり様々なことを「あーでもない、こーでもない」と考えて、実はなかなか良い時間。テーブルの前に座っていると、PCに向かうだけで、わたしの場合、意外と想像的思考回路は働かせていないような。
思考のrefreshのために、いつも草むしり……まあ、ぜいたくといえば贅沢か。でも、畑に出る度、近所に響くようなくしゃみと鼻水。なんだか、refreshなんだか朦朧なんだか、わからないこの季節です。
3.11を大槌で…



絵本完成『つなみてんでんこ はしれ、上へ!』

今ごろですが…ほんとは今がお正月
それはさておき、旧暦のお正月、本来の年初めはつい先日の9日。
改めまして、本年もよろしくお願いいたします。
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このごろ、以前より釜石に来ることが多くなり、
行ったり来たりもめんどうくさく、それならいっそのこと、
今年は釜石に長逗留……などと考えています。
2月も(現在の暦で)7日から釜石に来ていて、あっという間に1週間。
お手伝いをしている宿・宝来館では、この間に黒森神楽が舞われ、
たくさんのお客様がいらして、大興奮。
一昨日は雪も降り、海辺も久々に雪景色。
今週末は、釜石市内で「おひな様づくりー絵付け教室」のお手伝い。
…実はこれは、わたしの住んでいる町・埼玉県鴻巣市の人形職人さんを
講師に招いての、お楽しみイベント。
楽しいのと忙しいので、毎日が飛ぶように過ぎていきます。
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そんなあれこれを、これから(今年)はもう少しマメに、
記録に残していこうと思います。
お時間があったら、ちょっとのぞいてみていただければうれしいです。
p.s.写真は、鴻巣の人形頭師、的場健一さんの作品。お気に入りの1枚です。
連続ドラマ…
カラスウリの白い…

good bye Nuclear

天井に…けもの屋敷

顔写真…

ひさびさに…
