2011-03-26

支援の現場

危機管理教育研究所の国崎信江さんを中心とする支援活動(第3回)が、大船渡と陸前高田へ物資を運んで来られました。その報告、同研究所のHPで見ることができます。
新着情報(What's new!)ではその詳細が、またメイン画面の赤字「東北地方太平洋沖地震に対する緊急支援のお願い」をクリックすると、現在必要なもの(支援物資として送ってほしい物)を見ることができます。
 今日、埼玉は一日強風・寒風。でもちょっと外へ出たら、いくつかサクラが。心がポッと温かくなりました。

2011-03-24

空豆の花


農畜産物、水のこと、どれも直接口・体に入るものだから気になります。放射能は目に見えないものだから、余計に恐ろしくなったり、ときにその反対という、人間の行動(反応)が見られたり。どう対応したらよいものか自分も迷いますが、無用な買い占めのようなことだけはしたくないと思います。
先日会った知人から、こんな話を聞きました。とある場所で、〈ゴミ箱に、袋に入った、買ったままの食パンがたくさん捨てられていた...〉と。焦るあまり抱えられないほど買った食品、消費期限が過ぎて持て余し、誰かが捨てた...?  
〈奪い合えば足りなくなる、分け合えば余る〉、その友人からおしえてもらったことばです。空豆の花がすがすがしい。



2011-03-22

色のない信号


どうしても出かけなければならない仕事の打ち合わせがあり、ガソリンを気にしながら運転を。日中でも曇り空だと、いつもついているはずの信号(ライト)がついていないだけで、交差点でビクビク。左の道から来た車の運転手が、手を振って「お先にどうぞ!」とサインしてくれ、ホッ。
帰りも真っ暗な道をひたすら家へ向かって運転。ライトがある分、対向車線や、交差点で停まる車を確認はできるものの、やはり運転にはちょっと恐さがあります。国道は渋滞、小雨も降り始め.....。
ふだんどれだけ電気に恩恵を被っていたか、電気に依存していたかがはずかしいくらいよくわかります。自分も、電気が使えなくなることなんて全く考えたことのなかった人間だったこと、心にとめておきたいと思っています。



2011-03-20

安否のたより

岩手県沿岸部で被災した親類から、メールが届きました。海のそばにあった家は流されてしまったけれど、家族全員無事、別な親戚の家に避難しているので、心配しないでくださいと。
いのちが助かった方々が、「生きていてよかった」10年たっても20年たってもそう思えるよう、それはつまり「いっしょに死んでしまえばよかった」なんて思うことのけっしてないよう、復旧復興への道のりを、わたしたちが手を携えて、あたたかくつつむようにすすめていくことだと思います。決して目をそらさぬよう。今できること、そして長い年月つづけてしていけること、二つの視点をもつこと、忘れないようにしたいと思っています。
 

2011-03-19

ヨッちゃんから 応援メッセージ  


小1の ヨッちゃん(京都)から、力みなぎる絵が届きました。
「被災者の子供さんに 少しでも元気になってもらえたら...」、そして「いっしょに頑張ろう!」とママからのメッセージつきです。
子ども大人にかかわらず、多くの人が何かできることをしようと動き出しています。共に手を携えて精一杯応援、支援していきましょう。思いが届きますよう....。



2011-03-18

心をそっとつつむ


こんなときだからこそ、心をそっとつつむような絵を...。中学生のころから知っていて、今、姫路の中学で立派な美術の先生をしているMikiちゃんが描いた一枚の絵です。



2011-03-18

「緊急支援の御礼と引き続き支援のお願い」 


今日、危機管理教育研究所の国崎信江さんから連絡をいただきました。多くの方のご協力に感謝するとともに、「引き続きの支援のお願い」、改めてお知らせさせていただきます。支援(救援物資)の内容も、微妙に変化してきています。こちらをご覧いただき、内容を確認してから動いていただけたら幸いです。現地の様子も、写真で見ることができます。
●国崎さんHP http://www.kunizakinobue.com/
 ●東北地方太平洋沖地震に対する緊急支援の御礼と引き続き支援のお願い
  http://www.kunizakinobue.com/orei2011-3-17.pdf

親類家族全員の無事が昨晩わかりました。ホッとすると同時に、救助されながらも命を落とされる方々のニュースには、ことばがありません。小さな思いが集まり大きな力になることを信じて、今できることをしていきたいと思っています。



2011-03-18

神戸からの支援 HANDS 1.17希望の灯り


神戸の震災復興のひまわり「はるかのひまわり」の活動でもお世話になっている、神戸のNPO法人・阪神淡路大震災「1.17希望の灯り」が、TASUKI PROJECTを立ち上げています。(必要なモノを必要な人に、的確に確実に届けるというプロジェクト。タスキ=支援)
支援金、そして物資の支援についてなど、具体的にできること、その方法、準備するときに気をつけることなど、詳細がわかります。 神戸のたくさんの方々に感謝です。



2011-03-17

手を合わせ、大きな力に

岩手県沿岸部に住む親類家族全員の無事が、今晩わかりました。ホッとする反面、避難できたにも関わらず、命を落とされる方がたがおられるという報道も現実。いくつかの都道府県や自治体では、個人の支援物資の受付が始まりました(我が県・自治体ではまだ未定のため、危機管理教育研究所を通じてと考えています)。回りに声をかけて、送れるものを確認しています。毛布、靴。タオル、暖かい衣類、歯ブラシなどはどうか、後ほど問い合わせてみるつもりです。
北は「春」になるまでにまだしばらく時間がかかります。早くあたたかくなってほしいです。

2011-03-16

東北地方太平洋沖地震に対する緊急支援 


危機管理教育研究所の国崎信江さんが、HPで「東北地方太平洋沖地震に対する緊急支援のお願い」を掲載しています。国境なき医師団やNPOなどとの連携の活動です。
http://www.kunizakinobue.com/
何が必要かーー毛布、カイロなど、具体的な情報も載っています。もし可能な方は、情報を参考にお宅等にあるものを確認し、まずHP内の指定されたメールアドレスにご連絡していただければ幸いです。わたしもこれから取りかかります。