絵本『ライオン先生の聴診器』

文/指田 和子 絵/小島幹子

〈story〉 昭和初期、無医村だった広島県双三郡田幸村(現・三次市田幸地区)に一人の医師が赴任。村人たちに請われ、診療所を開いた中村伸久医師がその人。一見こわそうな風貌から「ライオン先生」と呼ばれるようになりますが、約60年に渡る歳月を地域の人々のいのちを守ることにかけて生きました。「共に生きよう 共に死ぬまい」は、中村医師が地域の人々・子どもたちに贈ったことばです。 地域史を熱心に学ぶ地元・田幸小学校の取り組みも紹介(CD付き)。聖路加病院の日野原先生、日本赤十字社の近衛社長からのメッセージも。 (発刊:ライオン先生の聴診器・発刊委員会2009)

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『ライオン先生の聴診器』

税込1,430円
(消費税10%)
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