神戸「はるかのひまわり」と うどん屋のおっちゃん
阪神淡路大震災後、神戸復興のシンボルフラワーとなった「はるかのひまわり」。震災のあった年(1995)の夏、このヒマワリを見つけたのは〈うどん屋のおっちゃん〉こと藤野芳雄さんでした。藤野さんは、がれきの中からはるかちゃんを救出した方です。(写真向かって左が藤野さん。右はNPO法人HANDSの岸本さん)
藤野さんは今もずっと、黙々と、「はるかのひまわり」を育てつづけています。春、多くの方々の協力で東灘区住吉川沿いの道のわきに播かれた種、そして育った苗をずっと見守り、夏の炎天下も水やりをつづけ……。
2010年夏には、全国の子どもたちから送られたひまわりの絵を本山第二小学校と本山中学校のフェンスに飾り、道行く人たちに見てもらうイベントも企画しました。「震災をわすれたらあかん。伝え続けなあかん」おっちゃんのひたむきさと深い思い、ほんとうに尊敬です。
藤野さんは今もずっと、黙々と、「はるかのひまわり」を育てつづけています。春、多くの方々の協力で東灘区住吉川沿いの道のわきに播かれた種、そして育った苗をずっと見守り、夏の炎天下も水やりをつづけ……。
2010年夏には、全国の子どもたちから送られたひまわりの絵を本山第二小学校と本山中学校のフェンスに飾り、道行く人たちに見てもらうイベントも企画しました。「震災をわすれたらあかん。伝え続けなあかん」おっちゃんのひたむきさと深い思い、ほんとうに尊敬です。