新しい絵本がもうすぐ
この2年かけて、取材・執筆をしていた新しい絵本がようやくできあがります。一つの小さな人形が、ヒロシマとアメリカを結ぶ(二つの国の心と心をむすぶ)内容です。ここまでこぎつけるのに紆余曲折ありましたが、もうそんなことは忘却の彼方......というより、よい想い出。わたしの文章は差し置いて、とにかく絵がすばらしいんです(絵/牧野鈴子先生)。機会があったらぜひながめてください(発刊は6月末。文研出版)。
このヒロシマの人形や、テキサスで取材させていただいた方などの情報は、これから少しずつ紹介していきたいと思います。1冊つくるのに足掛け2年...もう少し器用に仕事がこなせればよいのですが、まあ、これも仕方ないことか...。絵本に、その深さが出ていたらよいのですけれど。