2011-06-16

ナンシーとビル テキサスにて


赤いジャケットのナンシーさんと、息子のビルさん。ナンシーさんが、長年大切に保管していた人形をヒロシマへ送ることを決めたのは、このビルさんのアドバイスがあったからでした。
母を思う息子、息子を思う母。互いを尊重し、よい距離を持ちつつ芯のところでしっかり理解しあっている親子。「家族」のすばらしさをしみじみ感じたテキサス行きでもありました。今ではわたしもその家族の一員に入れてもらった気分で、時折テキサスにメールしたり電話しています。