2010-12-03

南米音楽・ケーナコンサート


昨晩、ルーテル市ヶ谷センターホールで開かれた「長岡竜介ケーナコンサート」へ。数年ぶりに聴いた、生の長岡さん&「エル・コンドル」の演奏。風を感じるケーナの調べ、チャランゴやフォルクローレギター、パーカッションの響き……心洗われるひとときでした。
長岡さんとは、10年近く前、福島県舘岩村にあるおいしい南米料理を食べさせてくれる宿「タンボ・ロッジ」でお目にかかったのがきっかけ。 来年もこの時期にコンサートを企画、また5月か6月には「長岡さんと行く ペルーアンデス、自然と音楽の旅」も企画中とのこと。ウムム...興味津々。
写真は、会場で衝動買いをしてしまったギロというペルーの楽器。ヒョウタンを乾燥させてつくったもの?で、上下にすると中のタネがサラサラ落ちて水のせせらぎのような音が。表面に洗濯板のような刻みも入っていて、水牛の角で作った棒でギコギコこすると、これまたいい音。すごく気に入ったんだけれど、問題が一つ。
相方:「お前、それいったいいつ使うんだー!?」
イタッッ……押し入れに眠る馬頭琴、三線、胡弓、タンバリン、ハモニカ……でも、持ってるだけで幸せなんですよね……。