新刊、震災がテーマ『つなみてんでんこ はしれ、上へ!』


2013年2月発刊。東日本大震災以降、釜石に通い続けてつくった1冊。 たくさんの子どもたちのあふれるパワーをもらいながらつくった絵本です。これまでの絵本は、女の子(女性)の立場から描く絵本だったのですが、今回は男の子「ぼく」の目線から描いています。 指田の著作というより、釜石の、鵜住居の子どもたちの気持ちを受け取って語らせてもらった…という方が適切かもしれません。ぜひご覧ください。