2021-01-11

ウッシッシ、おめでとう

年末年始で手作り・絵付けした干支の牛。目がちょっとこわくなってしまった...稲穂もミニ田んぼで収穫したもの

このコロナの様々な影響を思うと、わたし自身、今年のお正月は素直に「あけましておめでとうございます」と言いにくい気持ちがありました。

でも成人の日は別。

二十年、それぞれよく生きて、大きくなりました! 

(姪っ子の成長を見ても、感無量)

自分の二十歳の頃を思い出しても、「成人おめでとう」と言われたら、「まだ子どもの気もするけど、ちゃんと大人の仲間入りしたんだ」という照れのようなちょっとした緊張感とうれしさがあったなあ。

あわてず、じっくり、自分の道を、歩いてください、若者たちよ。

ときどき、「モー、やってらんない!」と声をあげることがあってもいい。

そんな時、しっかり耳を傾け、いっしょに考えてあげられる、大人・人間でありたいと思います。

p.s.雛人形づくりの修行を、細々継続。頭師・師匠は80歳になりましたが、「まだ俺は作りたいものがあるんだよね」と、創作意欲満々。「人って、年齢じゃない」と思う日々です。

的場人形工房 http://matoba.photolib.jp