ワラ切り「とよさく!」
今日は午前中から、せっせとワラ切り作業。

ワラでも小枝でも、手でもすっぱり切れそうな、農作業用の押して切るカッターを使って、畑でやっています。

父には「お前はおっちょこちょいで、手を切ったら大変なことになるから、そんなもの買うな」と言われたけれど、もう5〜6年使っているこのカッター「豊作」(下の台の部分に、商品名のシールが貼ってある)。
ずっと「とよさく」と読んでいましたが、今日初めて「あれ、もしかしてほうさく(豊作)?」と。
我ながら、アホさ加減に笑ってしまいましたが、とはいえ「とよさく」という呼び名、私は結構気に入っています。なんだか友達みたいな気がして、「おい、とよさくー! 元気かー?」と、思わずぽんぽんたたいて、呼びたくなってしまう。
与作は 木を切る〜 ヘイヘイホ〜
(サクッ、ザクッ)*ワラ切り音
女房は〜 ・・・気立てのいい娘だよ〜
(サクッ、ザクッ)
のどかさに誘われて、思わず鼻歌が... おや、こんなところで、ウグイスの声...
・・・・
切ったワラは田んぼにまいて漉き込んだり、マルチの代わりに野菜の根元に敷いたり。
作秋から畑にぶっ積んであったワラが、これでようやく少し整頓できてホッ。
作業は夕方まで。今宵はおぼろ月夜でございます...
