2022-12-28

いつでも あるもの活用


ずっと気になっていた、軒先内側の天井部分の、クモの巣やホコリ。

(この部分のことを「軒天」というのを、今日調べて初めて知って、

妙に感動。軒先天井、軒裏天井・軒天 というわけ

前にテレビで、お寺や神社のすす払いの映像を観たのを思い出し、そうだ!

と思い立って、実家のやせ細った竹林に出かけ、細竹を一本失敬。

( 前もって「もらうよー!」と了解済)

サワサワ音をさせながら、クモの巣、とれましたー。

積年の懸案事項がやっと...

お昼の準備に、ちょっと畑へ。

手をかけなくても、これだけ採れるだけでしあわせ。

去年掘り残しの、放っておいた小さな里芋が親芋になって、脇に里芋もいくつかできたり。

あれれ、取り残しのワタが、弾けてこんな感じに。

ワタの実の形(ちょっと弾けてワタが出てきたところ)が、なんとも言い難い素敵な形。

大した世話はしていないけれど、育んだものを手にする、いただくって、それだけで豊かな気持ち。

世の中で足りないのは、この時間がかかる「育む」ってことじゃないか...

とブツブツ独り言を言う、年末のひと時。