水俣の甘夏到着、念願のジャムづくり
農薬や化学肥料を使わず、お日様の光をいっぱいに浴びて、手をかけて育てた水俣の甘夏。
漁師と甘夏農家とライブ活動(やうちブラザーズ=自称、ビジュアル系ロックミュージシャン!?)をやっている杉本肇さんに、先日注文した甘夏が届き、仕事の合間にジャム作りをしています。
ほろ苦い香りが家中いっぱいに。
まだ作り途中(むいた皮を何度か茹でこぼしているところ)。
この後刻んで、ほぐした身と砂糖で煮込みます。
小学生のころから気になっていた水俣・水俣病のこと。
ひょんなことから、2019年ごろから不思議と水俣関係の物事や人との出会いや関わりができ始め、2020年にようやく現地へ。やっと行けるぞ!と思ったものの、コロナの影響でストップ。
でもあきらめていません。
いろんなことがもう少し落ち着いたら、また必ず行こうと思っています。
いのち、健康、食、人権、日本の歴史..... さまざまな課題をこれほど!と思えるほどかかえて、今もある水俣。
山側から海を背景に眺める、みかん畑の美しさ。
わたし自身謙虚に学びながら、それを多くの子どもたちや人たちに伝えていきたいと思っています。
*やうちブラザーズ、みなさんにもぜひ観てほしい!
お腹がよじれます!
https://www.youtube.com/watch?v=UgFChiHJxp0