2024-10-25

もりのえほんかん お話会 ありがとうございました


10/19 古民家を活用した アートの森 さんの場所をお借りしての、今回のお話会。

なんと我が家から車で15分ほど。こんな近くに、こんな自然たっぷり・風情あるスペースがあるなんて!

お話会には、たくさんの親子連れさんに参加いただいて、感謝しております。

今回は『ヒロシマ 消えたかぞく』写真絵本が中心の話で、ちょっとむずかしい内容もあったよな...(汗)と反省しつつ、『はしれ、上へ! つなみてんでんこ』絵本も持って行ったら、「ぼく、それ読んだ!」と、熱読してくれていたお子さんもいて、著者としてほんとうに胸が熱くなりました。

様子はこちらから。(まずは、アートの森&もりのえほんかん さんのHP)

https://artkids.jp/konosu/konos_topics/mori_pb/2176

あとで他のお写真もご紹介させていただきたいと思います。

参加していただいたみなさま

今週末出かける奥能登の小学校への応援メッセージも、ありがとうございました。

月末に帰ってきたら、また報告したいと思います。


2024-10-18

もりのえほんかん さんで


明日、楽しみにしています。

いのちや平和のこと、また、本づくりの裏話など、たのしくお話ができればさいわいです。

ヤギさんにも会えるかな?

鴻巣アートの森 「もりのえほんかん 」

https://artkids.jp/konosu/category/konos_topics/mori_pb




2024-10-12

日本被団協 ノーベル平和賞


日本原水爆被害者団体協議会 ノーベル平和賞受賞

兒玉さん、宇根さん、岩田さん、岡さん、堀田さん

六郎さん、フジエさん、英昭くん、公子ちゃん、護くん、昭子ちゃん、イヌのニイ、ネコのクロ

恒昭さんご親族、奥本さんご家族

ヒロシマ・ナガサキの原爆で被害にあわれた国内外のたくさんの方々。たくさんの生き物たち

 

みなさんのお耳には届きましたでしょうか

今の日本の国を、世界の様子を、どう見ておられるでしょうか

 

この胸に 手をあてる

トクトクと、

確かに感じる鼓動。

このいのちをうばう権利は、

だれにもない。

指田 和

 


2024-10-08

秋に思うこと


今年の9月半ばの暑さは尋常ではありませんでした。

外仕事は体にこたえましたが、稲刈り、籾摺り作業の手伝いも終わってホッとひと息。

・・・・・・・・

今日の埼玉は雨。

日本海側・能登の雨が気になります。

地震による被災からの復興がやっと進んで来たところでの、9月の豪雨災害。お住いの方々の心情を思うと、ことばになりません。

10月下旬に金沢、そして奥能登へ。

色々な交流を通じて、今後自分に何ができるかをじっくり考えながら、行ってこようと思っています。

ーそちらは朝晩だいぶ冷えるご様子、どうぞ身体を温めて、風邪などひかれませんようー

 

 

 




2024-07-21

『家の光』8月号童話に作品を

2024年8月号の表紙は、なんと生田斗真さん

すっかりご無沙汰しておりました。

JAグループの家庭雑誌『家の光』。この8月に作品を書かせていただきました。

〈親と子の童話〉、タイトルは「まわり地ぞうの夏」

内容は、埼玉県の羽生市・本川俣地区に300年近くつづく「まわり地蔵」の風習をモチーフに描いたもの。坂東太郎とも言われる利根川の水害にまつわるお話です。

画家・飯野和好さんが、味のある、すばらしい挿絵を描いてくださいました。

JAにお出かけになった際、店舗に置いてある雑誌をぜひご覧ください。

( ご購入は、JA窓口や、家の光のHPからもできるそうです)

『家の光』:JAグループの出版文化団体、(一社)家の光協会が発行する月刊誌。来年創刊100年に。

https://www.ienohikari.net

 

実際の、まわり地蔵の様子

まわり地蔵(羽生市本川俣地区にある、千手院さんで撮影)
 
江戸時代から、こうして檀家さんが担いで次の家にお届けする
 
「わたしらがお参りに行かなくても、お地蔵さんがいらしてくれるんだよ。
こんなにありがたいことはないね」
あるお宅で聞いたおばあちゃんのひとことが、忘れられません
 



2024-04-13

今のところ、軽いほうが

NZ、オークランドのMt.Eden から中心街をのぞむ 3月初旬

作秋から年初にかけて、実は少し心身ともに停滞。
が、久々に海を越えて外に旅に出て、毎日10キロほどwalkingしていたところ、うつうつ感が完全に吹き飛び、頭も体もスーッと軽く。
 
からっぽ...  はまずいですが、
今のところ、重いより軽い方がいい感じです。



2024-01-21

本と雑草と情熱! よしおさん


JAグループの子ども雑誌『ちゃぐりん 』、

実は昔、わたしもこの編集部で働いていました。

児童文学の世界に入るきっかけは、ここから始まりました。

http://www.ienohikari.net/press/chagurin/

 

その『ちゃぐりん 』の現レギュラー執筆者のお一人が、小島よしおさん。

毎月、全国各地を飛び回って、野菜や農業や食のことをレポートしてくださっています。

昨年、雑草の本も出されましたが、これがなかなかです。

静岡大学大学院の教授・稲垣栄洋さんと、最強で無敵(でも本当はデリケートでひたむきに生きる)雑草について、面白楽しく紹介しています。

 

小島さん、今晩のTV、『情熱大陸』に登場とのこと。

1月21日(日)夜11時15分~(TBS系)

わたしもじっくり拝見する予定です!

https://www.mbs.jp/jounetsu/

 




2024-01-18

やっぱり気になること


この数日、引っ張り出してきて読んでいます。

何に関しても、わたしはやっぱり心のことが気になります。

自分の心や感情の波を客観視する機会にも。




2024-01-17

共に歩み 共に語らう 1.17


「共に歩み 共に語らう」
これは、この絵本にサインするときに、
ひまわりの絵とともに 
いつも書いていることばです。
 
どんな時も、そうありたい。



2024-01-15

能登半島地震で被災された多くの方々

今なお大変な毎日を送っているみなさまに

心よりお見舞い申し上げます

 

一日も早く、一時も早く地震被害にあった道路が開通し、

心も体も温まる物資が届き

まずは安心した場所で睡眠が取れるよう強く願っています

 

復旧・復興には長い時間がかかると思われます

今すぐに駆けつけられなくとも、

今後かならず一般の人でも能登へ行ける時が来るはずです

その時はわたしも能登のみなさんが元気を取り戻せるよう、

自分のできることを精一杯やりたいと思っています

 

だから、今、何もできないことを悩んでいる人も、

決して落ち込まず、いっしょに報道をしっかり見守りましょう

わたしにもあなたにも、できることがかならずあるはずですから

その機会を見逃さないように

日々情報を確認し、「いざ、能登」の日のために

わたしたちも心身の調子を整えておく時期です

 

現地の方々、お子さん達も、どうぞ少しでも体を動かし、

そばにいるだれかと、どんなことでもいい、お話をし、

心もお口も動かしてください

多くの人が、能登のみなさんのことを気にかけています