11/15 和歌山県の岩出図書館・講演

晩秋、和歌山県にお邪魔させていただきます。
昨年来、岩出市立岩出図書館さんを通じてご連絡いただき、今回の運びとなりました。
会場の一乗閣は、元は明治時代(1896年)にできたたいへん由緒ある建物(様々な歴史の過程で移築や復元工事がんなされ、現在の場所に)。岩出市や和歌山県の宝であることはもちろん、国の重要文化財でもあります。
ちょっと緊張ですが、せっかくいただいた機会を大切にし、『ヒロシマ 消えたかぞく』絵本の内容を中心に、いのちと平和についてお話ししてきたいと思います。(朗読も有)
当日は、普段見ることのできない〈ヒロシマの鈴木六郎さん一家〉のたくさんの写真も展示する予定です。
「明日が必ず来るとうたがわずに過ごせることは、未来がある」ということ。誰しもの未来や希望を奪うようなことがあってはならない.... 絵本を通じて、当たり前の日常や、平和の大切さを共に考える機会になれば幸いです。
(申し込みは、まだ大丈夫そうです。図書館さんへご連絡ください)
●岩出市立図書館...
水辺に佇む素敵な図書館。『ヒロシマ 消えたかぞく』のパネル展も11/1〜開催中です。図書館さんへお邪魔するのも楽しみにしています。
●一乗閣(旧和歌山県議会議事堂)



