指田 和(さしだ かず)
旅と畑仕事が好きな埼玉人。出版社の編集を経てフリーに。現在は主に子どもの本や雑誌で執筆。
「好奇心と体力にまかせ、南から北へと旅を送る日々。合間の畑仕事が何よりの息抜き...ん、修行?」
2020年以降のコロナ下も細心の注意を払いつつ、広島、東北沿岸部や九州などへ出かけ取材を続けている。
2022年7月、『ヒロシマ 消えたかぞくのあしあと』を上梓。日本児童文学社協会 会員。
*1967年10月生まれ さそり座・B型
〈著書〉
絵本『あの日をわすれない はるかのひまわり』(PHP研究所):阪神淡路大震災関連
絵本『はしれ、上へ! つなみてんでんこ』、『あしたがすき 〜釜石「こすもす公園」きぼうの壁画ものがたり』、『ぼんやきゅう』(共にポプラ社):東日本大震災関連
絵本『ヒロシマのピアノ』、『ヒロシマのいのちの水』『海をわたったヒロシマの人形』/読み物『ヒロシマのいのち』(共に文研出版)、 写真絵本『ヒロシマ 消えたかぞく』/読み物『ヒロシマ 消えたかぞくのあしあと』(共にポプラ社):広島の原爆関連
水生昆虫フォトライブラリー
伊良部島・佐良浜の農家民泊 かりゆしゃ
宮古島諸島の伊良部島で、サトウキビと島らっきょうを作っている、友人の池間拓夫・喜和子夫妻が営む農家民泊です。「かりゆしゃ」は「元気で、ご無事に」という島言葉。お宅の窓から海はもちろん、朝日が望め、ロケーションは抜群。郷土料理も美味しく、居心地の良い宿です。島暮らしに興味のある方は、「かりゆしゃ」ならではの、ショートトリップ・農業・郷土料理・手作りアクセサリー体験などもできます。
ポプラ社
児童書から一般書籍、また電子書籍も含めてたくさんの本を出版しています。さしだの東日本大震災に関する三部作(絵本)や『ヒロシマ 消えたかぞく』(写真絵本)も。
ポプラ社出版の様々な本ができるまでの経緯、魅力、裏話など、担当編集者さんが書かれた note 記事も熱くてとても面白いです。
文研出版(新興出版社啓林館)
小学生向け絵本や児童書、図書館向け学習図書を数多く出している出版社。
指田の著書『ヒロシマのピアノ』、『ヒロシマのいのちの水』、「海をわたったヒロシマ の人形』などを出していただいています。