2018-08-31

夏旅ほうこく・前半@岩手〜秋田

岩手県釜石市の北部、御箱崎半島の先端。千畳敷が有名ですが、この岩場もど迫力

この夏は、東北の太平洋・日本海側をめぐる長逗留の旅でした。

7月前半は岩手の釜石中心、後半は秋田のにかほ・象潟へ。

釜石では、今まで知らなかった絶景に驚愕。秋田では、鳥海山の伏流水の迫力と冷たさにブルッ、そして見事な夕日にほーっ。

移動途中、野良道を生足で歩いていたら、ブヨに30箇所以上刺されて痒いのなんの。しばらくヘロヘロしていましたが、気を取り直してハイキングへgo。

今さらながら、まだまだ知らない日本がたくさん。こぼれ話や詳細は「旅ぽんぽこ」で紹介予定です。

...それにしても、田んぼのあぜ道を甘くみてはいけません。帽子、長袖長ズボン、長靴、虫除けスプレー必須。年齢のせいか、まだ掻き傷が消えず....とほほ。

▲岩場の先は、太平洋だった...(南東方向をのぞむ)。ここは「みちのく潮風トレイル/釜石市エリア・箱崎ルート」。右上にうっすら見えるのは三貫島
▲御箱崎半島の先までは、駐車場(御箱崎入口:鳥居)から山道を、私の足で約1時間半。所々に見事な木が。これはホオノキ
 
ここからは秋田
▲鳥海山のふもとの元滝(伏流水)のほとりは、夏でも気温12~13℃
 
▲一昨年見た沖縄・伊良部島の夕日に匹敵、象潟(きさかた)の日没
おまけ
象潟や 雨に 西施が ねぶの花  -芭蕉-
▼「道の駅 にかほっと」の足湯で一服(無料/熱め)。虫刺されがヒリヒリしたら...と気後れしつつもドボン! ...意外にも全くしみず、ありゃ、温泉効果?