2020-08-21

8.30 秩父ユネスコ協会 で講演を


残暑(というより酷暑)お見舞い 申し上げます

 

人の事は積極的にやるのに、自分のこととなると、つい後回しになる性分で、我ながら困ったものです。

この3月に開催予定だった催しが、コロナの影響で8月末に延期になりました。

私の話はさておき、若い方々・高校生たちの活動発表が目玉、楽しみです。

平和やいのちを考える=オール世代で考えていくべきことですし、次の世代の存在こそ、未来をつくっていくわけですから。

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今年の課題図書・高校生『キャパとゲルダ 二人の戦場カメラマン』(あすなろ書房)を読んでいます。

報道写真家であるキャパとゲルダの二人がどういう姿勢で戦場の撮影にのぞみ、どの立場(側)から写真を取り続けたか、その「写真にこめる共感こそが二人のイデオロギーだった」(本文73pより)という一文に、ものすごく勇気をもらいました。

ノンフィクションを書いている、自分の立場を確認したひと時。がんばっぺし。