Diary 2023-01-04 再・あけまして ハニワです
今年は、より歩こう!  と、元日は徒歩で小一時間のさきたま古墳群&前玉(さきたま)神社へ(埼玉県行田市)。 ここは小学一年生の時の「歩け歩け遠足」以来、何度来たかわからないくらいの馴染みの場所。 ●さきたま古墳群 https://sakitama-muse.spec.ed.jp/埼玉古墳群紹介   テクテク歩いていると、いろんなものが目に飛び込んできて楽しい...続きを読む

Diary 2023-01-01 2023 あけましておめでとうございます
畑仕事や散歩のとちゅう 思わずハッとする 小さな草花の凛としたたたずまい 春よこい 早くこい・・・ お身体を大切に 彩ある一年になりますよう 2023年元旦 さしだ かず...続きを読む

Diary 2022-12-31 良いお年を お迎えください
どなたにとっても 一年の疲れをこの時期にゆっくりいやし、 元気で平和で暮らせるよう、じっくり思いめぐらせる 大事な時間になりますよう。   さしだ かず...続きを読む

Diary 2022-12-28 いつでも あるもの活用
ずっと気になっていた、軒先内側の天井部分の、クモの巣やホコリ。 (この部分のことを「軒天」というのを、今日調べて初めて知って、 妙に感動。軒先天井、軒裏天井・軒天 というわけ) 前にテレビで、お寺や神社のすす払いの映像を観たのを思い出し、そうだ! と思い立って、実家のやせ細った竹林に出かけ、細竹を一本失敬。 ( 前もって「もらうよー!」と了解済) サワサワ音をさ...続きを読む

Diary 2022-12-23 今年の旅と思い出・山形
11月半ば過ぎ、山形の遅筆堂文庫へ出かけた時に寄った、斎藤茂吉記念館。 https://www.mokichi.or.jp 木々に囲まれた静かな場所にあり、展示も充実していました。 茂吉さんの人となりがよくわかり、なぜその歌が読まれたかなどの背景も詳しく紹介されてあって(ビデオや短い映像も有)、グイグイと引き込まれてしまいました。 短歌や俳句は興味がありつつも、これまでなん...続きを読む

Diary 2022-12-18 来年8月に滋賀県内で
来年8月、滋賀県内で『ヒロシマ 消えたかぞく』写真絵本のパネル展(約1ヶ月)と、期間内(8月半ば過ぎ)にお話会を開くことになりそうです。 先日の広島の帰りに途中下車、打ち合わせをしてきました。 場所や日にちが決定したら、またご報告いたします。 ・・・ 滋賀県といえば、何と言っても琵琶湖。 ご縁ができたこの機会に、琵琶湖周辺の自然や歴史を思う存分探索しようとワクワクして...続きを読む

Diary 2022-12-16 おおきなダイコン、よっこらしょ
この11〜12月は出かけることが多くて、なかなか畑の手入れができず。 畑に行くのも夕食準備の薄暗い時間になってから、 (あ、ダイコンとニンジンとチンゲンサイ採ってこよう!) と適当に葉っぱの立派そうなダイコンから引っこ抜いていたのですが、先日、(わあ、こんな大っきなのがあった!)とびっくり。 『おおきなかぶ』のお話のように、よいこらしょ、どっこいしょ、スポン! 水気た...続きを読む

Diary 2022-12-12 久々のKobe
広島でのお話会も終わり、帰りがけに所用で神戸へ。 三宮駅から近い東遊園地の芝生公園は、現在芝生の再整備中で中に入れずでしたが、南側のこども本の森 の方へ向かうと、こんな光景が。 ルミナリエはコロナの影響で3年連続見送りになった様子。規模を縮小しての催しの様子。 来月1.17、あの震災から28年に。 わたしが子どもの本を書くきっかけになった 神戸。 いのちのかけがえのな...続きを読む

Diary 2022-12-09 再び広島に お話会・今後のこと
昨夜から広島に来ています。 明日(12/10)の準備で、今日も市内をチンチン電車と徒歩で移動しています。 明日は、92歳になる奥本博さんを迎えての、二部構成のお話会です。 これから明日の段取りを、お茶をしながら奥本さんと打ち合わせです。   今回は師走の忙しい時期の開催ということもあり、主催してくださった「被爆体験を継承する会」の方には、「参加したくても難し...続きを読む

Diary 2022-11-26 12月10日にヒロシマでお話会を
山形〜岩手沿岸部を駆けぬけて約1週間。やっと帰ってきました。 岩手の釜石では、漁師さんのお手伝いでホタテの稚貝の耳吊り作業を初体験。 その様子はまた後日。 ・・・・・ 間もなく12月。またヒロシマへ出かけます。 今度はお話会です。 『ヒロシマ 消えたかぞく』や『あしあと』本のこと、また奥本 博さん(92歳)の被爆証言を聞く時間も持ちます。 (奥本さんは『あ...続きを読む

Diary 2022-11-21 遅筆堂文庫 図書館トークの様子 11.19
*『ヒロシマ 消えたかぞく』写真パネル展は11月末まで開催中です。 東ソアリーナ、遅筆堂文庫へお立ち寄りの際は、ぜひご覧ください。 また必ず、お邪魔します!...続きを読む

Diary 2022-11-20 遅筆堂文庫・図書館トーク 無事終了
11/19の午後、無事、図書館トークを終えました。 この時期はいろいろイベントが重なる中、ご参加くださった山形のみなさん、ほんとうにありがとうございました。 『ヒロシマ 消えたかぞく』絵本の朗読、写真を紹介しながらの絵本ができるまでのいきさつ、その後の思わぬ出会いや展開など、じっくりお話しさせていただきました。 その後も質問や感想などあり、わたしがすっかり説明し忘れていたことなど...続きを読む

Diary 2022-11-19 山形にきています
昨日お昼前に出発し、山形へ(上山)。 今日は遅筆堂文庫・山形館で、午後から図書館トークです。 『ヒロシマ 消えたかぞく』とそのあしあと というタイトルで、お話しさせていただく予定です。   山形は紅葉も終盤。昨日は道すがら、山が赤茶色に染まっていました。 午前中、斎藤茂吉記念館や生家に寄りながら、井上ひさしさんゆかりの遅筆堂文庫を目指します。(かなりご...続きを読む

Diary 2022-11-13 うれしい便り 岩手のKちゃんから
先日、とってもうれしい連絡がありました。 岩手・釜石市出身のKちゃんからです。今、岩手県内で看護師をしているKちゃんの、Happy wedding dayの報告でした。 Kちゃんとは2011年(東日本大震災発災後)の7月、釜石東中学校で出会いました。(当時、この学校の校舎は津波にのまれて使えなくなってしまったため、生徒達は市内の別な学校に間借りする形で過ごしていた) 震災後、わた...続きを読む

Diary 2022-11-12 今日の朝刊・ひと欄に
お恥ずかしながら、本日の朝日新聞の朝刊で紹介していただきました。 記者の大西さんは、先日(11/4)の広島での会談も取材してくださった方です。 (ヒロシマの原爆で大切な家族やお身内を亡くされた、現在90歳のお二人を引き合わせる機会を持ったこと:11/5の朝日新聞夕刊、11/10の広島版で掲載) 出会った人たちや事柄に心動かされ、目の前のことを精一杯やっているだけですが、記事を見て...続きを読む

Diary 2022-11-10 まだまだ収穫物あり
5日間出かけていて放ったらかしの畑に出てみると... もう寒さでダメかな〜と思いつつも、これだけ収穫。 ナマコくらいのゴーヤ、皮が固くなったミニトマト、ピーマンはまだいくつか採れそうだけれど、ナスはさすがにこれが最後。 大根は初収穫。葉っぱは茹でてお味噌汁の具や炒め物に。 白い根っこの方は、今日の晩御飯のおでんに入れて... 重いニュースが多くてうつうつする中、畑に出...続きを読む

Diary 2022-11-09 ヒロシマでの対談が記事に(朝日新聞11.5夕刊)
11/2〜6まで、広島へ出かけてきました。 今回の一番の目的は、『ヒロシマ 消えたかぞくのあしあと』本で紹介した鈴木恒昭さんと奥本博さんを引き合わせ、昔話を心ゆくまでしてもらうことでした。 お二人とも90代で、奥本さんは市内の本通にお住まいですが、恒昭さんはお隣の府中町在住。取材時はそれぞれのご自宅を訪ねてお話を聞いたり、喫茶店でお茶をしながらお話ししたりと別々にお会いしていました。 ...続きを読む

Diary 2022-10-29 草取りと ことば
秋晴れの良い日。今日も午後から畑へ。 修行のように黙々と草取りをしながら、ぐるぐるグルグル、頭の中ではいろんなことを考えています。 堂々めぐりをしているようで、ふっと思わぬひらめきがあったり、むかーし昔のことを思い出して、(あの時、あの人はこう言ったけど、それって別な意味があったのかな...)などとドキリとしたり。 体を動かしながらなので、妙に「思い」に執着することなく、風が吹く...続きを読む

Diary 2022-10-22 脱穀作業!
昨日は快晴だったので、やっとのこと、手刈りした稲の脱穀作業を。 ミニ田んぼにビニールシートを敷いて、二人で重さ30kgの足踏脱穀機をえんやこら。 非常に原始的な方法ですが、手間がかかろうが疲れようが、稲がどうやってお米になっていくかをちゃんと意識しておきたくて、こんなことをやっています。 この脱穀機は、足で手前(下)のペダルを踏むと中のボツボツ突起があるドラムがぐるぐる回る仕組み...続きを読む

Diary 2022-10-14 ヒロシマの貴重な証言 平和資料館の動画
『ヒロシマ  消えたかぞく』、『あしあと』本の取材でお世話になった、鈴木恒昭さん。鈴木六郎さん一家のご親せきです。 恒昭さん自身も、あの原爆を体験されています。当時中学2年生。 広島平和記念資料館では「被爆証言ビデオ」を作成していて、つい先日、恒昭さんの証言もyoutubeで観られるようになりました。 ご自身の体験、そして六郎さん一家についても語っています。 ht...続きを読む