今のところ、軽いほうが
本と雑草と情熱! よしおさん
JAグループの子ども雑誌『ちゃぐりん 』、
実は昔、わたしもこの編集部で働いていました。
児童文学の世界に入るきっかけは、ここから始まりました。
http://www.ienohikari.net/press/chagurin/
その『ちゃぐりん 』の現レギュラー執筆者のお一人が、小島よしおさん。
毎月、全国各地を飛び回って、野菜や農業や食のことをレポートしてくださっています。
昨年、雑草の本も出されましたが、これがなかなかです。
静岡大学大学院の教授・稲垣栄洋さんと、最強で無敵(でも本当はデリケートでひたむきに生きる)雑草について、面白楽しく紹介しています。
小島さん、今晩のTV、『情熱大陸』に登場とのこと。
1月21日(日)夜11時15分~(TBS系)
わたしもじっくり拝見する予定です!
能登半島地震で被災された多くの方々
今なお大変な毎日を送っているみなさまに
心よりお見舞い申し上げます
一日も早く、一時も早く地震被害にあった道路が開通し、
心も体も温まる物資が届き
まずは安心した場所で睡眠が取れるよう強く願っています
復旧・復興には長い時間がかかると思われます
今すぐに駆けつけられなくとも、
今後かならず一般の人でも能登へ行ける時が来るはずです
その時はわたしも能登のみなさんが元気を取り戻せるよう、
自分のできることを精一杯やりたいと思っています
だから、今、何もできないことを悩んでいる人も、
決して落ち込まず、いっしょに報道をしっかり見守りましょう
わたしにもあなたにも、できることがかならずあるはずですから
その機会を見逃さないように
日々情報を確認し、「いざ、能登」の日のために
わたしたちも心身の調子を整えておく時期です
現地の方々、お子さん達も、どうぞ少しでも体を動かし、
そばにいるだれかと、どんなことでもいい、お話をし、
心もお口も動かしてください
多くの人が、能登のみなさんのことを気にかけています
今年もおつかれさまでした
今年の晩秋は、暑さ寒さの乱高下。
気力体力を持たせるのが、どなたも大変だったのではないでしょうか。
かく言うわたしもその一人。ご心配をおかけしました。
年が改まると言っても、基本は昨日のつづきの今日、今日の続きの明日。
一日いち日、ていねいに。
興味を持ったことを精一杯取材して、これからも書くことを続けていきたいと思います。
伝えなければ と思うことはもちろんですが、手渡したい思いや夢・希望も書いていきたいと思っています。
どなた様も、年末年始、ごゆっくり。
今後ともよろしくお願いいたします。
11月19日地元講演 ご参加ありがとうございました
11月19日の鴻巣中央図書館さん主催の講演会には、たくさんの方々に参加いただきました。
ありがとうございました。
会場が「鴻巣シネマ」内の多目的市民ホールで、シートもシネマ仕様で座り心地ばつぐん。
わたしからも皆さんのお顔が見えやすく、とても感じの良いすばらしい会場でした。
・・・
講演後に、お声をかけてくださった方々の中には、事前に来ることがわかっていた知人友人の他に、なんと中学卒業以来初めて会う同級生も。クラスは一緒になった事はなかったけれど、もちろんお顔を覚えてましたよ!
また小学校時代(確か3年生)、産休に入った担任の先生のかわりに数ヶ月私たちを見てくださった先生もいらしてくださって、びっくり。
だって50年ちかく前のことなのに、わたしの名前を覚えてくださっていたなんて...
先生って、やっぱりすごい。すてきです。
また、お会いできる機会があることを切に願っています。
これらもすべて、本、そして講演を通じてつながった出会いや再会。
この機会をいただいた鴻巣中央図書館さんに、改めて感謝申し上げます。
・・・
講演では、冒頭に子ども時代のわたしの写真を見ていただいた後、震災とヒロシマの絵本を中心に、自分の見てきたことや感じたこと、現地での温かい交流、本づくりの思いなどを時間いっぱいお話しさせていただきました。
生まれ育った場所は、他でお話しするのとはまた違う思いがあります。
今度は、地元が題材になった絵本を作って、また改めてお話をしたい。
今温めている企画を、本腰入れてやらねば。
強く思ったひと時でした。
雑誌で〈作家とランチ〉に登場
わたしも籍を置く日本児童文学者協会の、『日本児童文学』秋号(9〜10月号)・「作家とランチ」企画で、インタビューを受けた様子が紹介されています。
(全部で7ページ)
取材は今年6月初旬。
編集委員の方々3名が我が家に見えて、まずは田植え体験。
その後、わたしの手作りお昼を食べていただきながら、本や取材にまつわるよもやま話を。それをまとめてくださいました。
実は、もう次の11・12月号が出ているのに今ごろ....
我ながら、タイムラグありすぎ...
わたしは自分のことの紹介が苦手で、気が回らないのが悩みのタネ。
ネット社会に逆行する感じの生き方ですが、思い出した時にちょっとでも。
雑誌は図書館で見ることができますので、機会があったらどうぞよろしくです。