鮭がいっぱい! 釜石漁港
この朝(12/14)釜石漁港ではスルメイカと鮭が豊漁でした。
この後、宝来館の女将さんのお母さん(ばあちゃん)が、獲りたてのスルメイカのお刺身、ふいり(イカのわたを油で炒めて、味噌で味漬けたもの)を作ってくれて、ほかほかのご飯で朝食。う〜ん、うまいっ!!
夜明けの釜石漁港 12/14
復興のお手伝いで、岩手の釜石に来ています。今日で5日目になります。
津波で大きな被害を受けた、釜石・根浜海岸にある宿・宝来館の女将さんと12/14の早朝、魚市場へ行ってきました。この朝は大漁で、鮭やスルメイカがどっさり。海も少しずつ復活してきています。
津波で大きな被害を受けた、釜石・根浜海岸にある宿・宝来館の女将さんと12/14の早朝、魚市場へ行ってきました。この朝は大漁で、鮭やスルメイカがどっさり。海も少しずつ復活してきています。
カマキリ登場
このごろ庭や畑に出ると、妙に目につくカマキリ。カメラを向けると、キィッと鎌を振り上げて威嚇。お腹がぽったりしていて……産卵場所を探しているのね。
アップで見るとちょっとこわいけど、自然がつくり出す生き物の形はやっぱり美しい。
ネギの芽
先日、庭をかたづけて、小さいビニールハウスをつくりました。もう遅すぎるかもしれないけれど、ダメもとで、プランターにタマネギの種をまいて、ハウスに入れて苗づくりを…。
そうしたら、なんと芽がでた、芽が出たぞ〜! 針のように細いネギの芽。先っちょに種の殻がついたまんまで、なんてかわいい!
芽が出るかはわからなくても、とにかく種はまかないとダメなんだなあ……なんでもそうだよねえ……このごろは、、毎朝プランターをのぞきながら、ぶつぶつつぶやく日々です。
以心伝心
畑仕事をしていたら、ふと、北海道の知り合いのことを思い出しました。一度しか会ったことがないのに、もうかれこれ4年くらい、お手紙で交流を続けているO.R.さん。被爆ピアノのコンサートで札幌を訪れたとき、お家におじゃまして三平汁をごちそうになったっけ……そのお味にびっくり仰天。素朴だけれど、魚と野菜のうまみたっぷりのあんなおいしい汁物、はじめてでした……。
このごろお便りしてないなあ…、いつも「北海道においで」と声をかけていただいているのに、なかなか行けないでいて……お手紙書こうかな、なんて思いながら家に戻ったら、なんと、そのO.R.さんからお手紙が! 人知の及ばぬ?ふしぎなタイミング・事象、第六感なのかなんなのかわかりませんが、わたしは断じて信じています。(わたしの日常、けっこうそういうことが多いのです) こういうのって、〈この人とつながってる〉って思える、えも言われぬひと時。
そんなことを思ってスキップしながら歩いていたら、近所で見つけた痛そうなサボテン君も、かわいく見えてきました。What's a wonderful day today!
上品な晩秋の香り
玄関先で、そこはかとなく香る、やさしい香り。ジャスミンは全部切っちゃったし、ウチにキンモクセイはないし…? なんだなんだ??
まさかと思って鼻を近づけたら、オー、これだったのね! 答えはヒイラギの花。
本で調べたら……ヒイラギはモクセイ科だったのね。そういえば、樹形・花の形も似てる(色は違うけれど)。でも、キンモクセイよりしずかで上品な香り。今まで気づかなかったなあ〜。11月中旬・冬が近づく香り……記憶しておこう。
これが虎舞です
写真を整理していて、ふと目に留まったのがこの1枚。今年9月13日、岩手の釜石市鵜住居(うのすまい)地区、鵜住神社の前で舞われた〈虎舞〉(鵜住居青年会)と、それを見る子ども達。
偶然に車で通りかかったのですが、この日と翌9月14日は鵜住居神社のお祭りだったとのこと。高台にある神社の前は、津波の被害で建物もほとんどなくなってガランとしていましたが、勇ましい太鼓の響きに吸い寄せられるように、少しずつ少しずつ人が集まり、しばしこの虎舞に見とれていたのでした。
子どものこの真剣な表情。復興のだいじな第一歩。〈まつり〉はkey wordになるような気がします。ああ……釜石がなつかしい……気持ちはすっかり釜石人。
生姜の収穫、したはいいけど…
ちょっと遅くなってしまいましたが、ショウガの収穫。
大して手をかけなかったにしては(ちょっと痩せ気味だけど)まあ、よくここまで育ったな…と。まだまだいっぱいあります。
でも途中で他の作業にのめり込み(草刈り)、収穫物を家に持って帰るのを忘れ、ハッと思って翌日見たら……なんと、水分がすっかりぬけ、ショボショボに…。いっそのこと、乾燥ショウガにしちゃう…?
なんだか、いつもどこか抜けている自分に、力なく笑ってしまう日々。
本を東北の子ども達へ・3
今日、やっとやっと、第2便(本)を岩手・釜石市の平田(へいた)小学校へ贈ることができました。できれば絵本を……というご要望もあり、児童文学者協会で協力していただいた絵本もたくさん詰めて、ゆうパックでmailed!
平田小は、わたしの親せきのぼっちゃま・Haru君も通っている学校(震災で被災、引っ越した先で、この学校へ入学することに)。バリエーション豊かなたくさんの絵本、楽しんでくれるとうれしいな〜。
庭に巨大菜っ葉
なんか、菜の花系のが育ってるな〜(9月後半)
コマツナかな〜? (10月中旬)
あれ、葉っぱが妙に厚いぞ〜!?(10月中下旬)
根元の茎が、すごくりっぱ〜??(11月初旬)
おばけチンゲンサイだー??! (今)
す、すごい、高さが50cmくらいに育ってます。
ずっと前に、種取りするために干しておいたチンゲンサイの種がこぼれて、秋に発芽したのかも。それにしても、たった一株! すごい生命力。畑でつくるより立派だぞ? しかし…庭にポコッと生えているのは、いささかふしぎな光景です…。
(採って食べちゃうのがもったいなくて、そのまま放ってあります…。ウチの庭はそんなのでいっぱいで… おしゃれな庭には、ほど遠い……トホホ。いや、風流か…?)