小学生Rちゃんのパンプキンパイ
そのHさんのいちばん下のお嬢さん・Rちゃんは、お料理大好き。たしかまだ小4くらい?なのに、この間はレアチーズケーキを、そして今回はこのパンプキンパイをつくって、ごちそうしてくれました。They were very good!
わたしも中学生ごろにお菓子づくりに目覚めて、一時は毎週末大量に作っては部活の仲間に持って行っていましたが、しょせんボール・ドーナッツ程度。Rちゃん、すごい! 今度サシちゃんの育てた野菜で何かつくってねー! 子どもの興味を引き出し、さりげなく見守りつつさせてあげるお母さん・お父さんも、えらいです。
編みぐるみワンちゃん
先日、仕事でbookデザイナー・Hさんのお宅へ(上石神井)。かわいい3人のお嬢さんたち、そしていつ行っても事欠かない盛りだくさんの話題(昨今の世情・子育て・庭いじりetc.)で花が咲き、仕事そっちのけ...ではありませんが、おじゃまするとつい時間を忘れてしまう、大好きなお宅です。
そのHさんが、仕事の合間にグルグル、グルグル.....ひたすら編んで作ったのがこちら。かっわい〜〜〜〜! こっそりバッグに入れて、全部持って帰りたい...。わたし(指田)、編み物はきらいじゃないんですが、こらえ性がなくて...。
渡良瀬上流、春景色
4月17日、虫探しと魚釣りに渡良瀬川上流へ。山桜のうっすらピンクが見頃を迎え、木々の緑も初々しい黄緑色。
ぽかぽか陽気で水もぬるみ、河原でのんびり魚のライズを探しをしていたら、ケキョ、ケキョ、ホーホケキョ....。あちこちから聞こえて、やかましいくらい。久しぶりの山、川、のんびりした空気に、何より気持ちがホッ。上のタイトルの部分の写真も、同じときに撮ったものです。自然の移ろい、地味かもしれないけれど美しい。
山女もぴかぴか
渡良瀬川上流のお昼過ぎ。川面にプツンとライズの兆候。相方が竿を振って毛針を落とした瞬間、パクッ! 体長20cmくらいのそれはそれはきれいな山女でした。体の美しい模様・パーマーク、自然の造形物は人の想像を軽く超えた神業。今日の釣果はこの後0でしたが、この1匹に出会えたことで、もう満足。
腐葉土づくり
ほんとうは昨年末にしようと思っていた作業、バタバタとしていて今ごろに...。
落ち葉の採集場所は近所の道路のどん詰まり。風の吹き溜まりにこんもりたまった落葉広葉樹の葉を、冬の間せっせとメッシュの大袋に詰めていました。よく乾燥したこの落ち葉をシートに広げ、少量の石灰と適度の水を加えて撹拌。しんなりしたら黒いポリ袋に。これで半月ほどたったら袋から出して切り返し、もう半月後に再度切り返し、2ヶ月ほどおいてできあがり。
今までは落ち葉を大量に確保する場所が見つからなかくてできないと思っていたのが、なーんだ、家から2分もしないところにあるとは、灯台下暗し。「求めよ さらば与えられん」まさにことばの通りです。
週末は、もろもろの種まきと、ショウガを植えよう。
ランドセル、使ってね
先日、中学生の甥っ子姪っ子に声をかけて、とっておいたランドセルや文具などを被災地に贈る協力をしてもらいました。知り合いのH君のお宅からも、文具や絵の具セットなどたくさんのご協力。まとめて段ボール箱4箱につめて、危機管理教育研究所へ送らせていただきました。
6年間使ったランドセルはさすがに背負うところ(バンド)に年期が入っていましたが、ちょっと補修して、中に短いメッセージを入れて箱に入れました。甥姪たちも、自分たちのものが被災地へ届けられて子どもたちに役に立つと、「支援・協力」を具体的な形で実感することができて、よい経験になったと思います。
ランドセルや文具を受け取った子たちが、元気に学校へ行ける日が早くくることを願って...小さなことでも、できることをしていきたいです。
ヤモリ発見
昨日は一日、稲の苗箱(育苗箱)の土詰め作業。4月末の種まきの下準備でした。
車庫の軒先に積んであった育苗箱を作業場に移動して土詰めを行っていたら、「わ〜っ、いたいた! カコちゃん、ヤモリだよ!!」という、甥っ子の大きな声。苗箱の隙間に入り込んで(住んで)いた様子。大小2匹見つけました。これは大きい方で体長約6cm。体をくねらせペタペタペタッと動く(進む)様子はなんともかわいらしい。ここ数年、この土詰め作業で何匹かずつ発見しています。ヤモリのご飯は小さな虫達。虫がいなければヤモリも生きられない。守宮と書いてヤモリ....。一時期ほとんど姿を見ませんでしたが、こうしてまたお目にかかれるということは、ヤモリの生きる環境が良くなってきたということか...。写真を撮った後、すぐ庭へ放しました。来年は何匹見られるかな?
タンポポ&シジミチョウ
このところバタバタとしていて落ち着かない日々。今日は出かける予定を急きょ変更、久しぶりに鎌とカメラを持って畑へ。
今まで全然気づかなかったところに、大きなタンポポ! ふと、数年前に行ったスイスの、湖畔ホテルのディナーで食べた「タンポポのサラダ」を思い出しました。白アスパラのように日に当てずに育てたタンポポの葉(生)を、蜂蜜とレモンの甘酸っぱいドレッシングでいただいたあの味、目から鱗でした。トッピングの、ロースとしたクルミのカラメルがけがまた絶妙。日本ではなんで食べないのかな...?
右は、伸びきったコマツナに蜜を吸いに来た紅シジミチョウ。自然がつくり出すものは、こんなに美しい。畑は今、黄色でいっぱいです。
絵に心がホッ
小学3年生になったお友達のAmiちゃん。先日お家へおじゃましたら、「こんなの、かいたんだよ!」と手をひっぱって、見せてくれました。
「わあ、この女の子のドレス、カリオストロの城のクラリスみたい! よくかけたねえ〜」と、わたしも感嘆。Amiちゃん、「エヘヘ」とくすぐったそうな顔をしていました。お母さんにちょっぴり手伝ってもらったようですが、二人でニコニコ絵を描く様子を思い浮かべて、ホワッとあったかい気持ちに。
子どもがのびのび、はつらつとしている様子を見ていると、知らず知らずのうちに元気(プラス)パワーが伝染します。大人も子どもも持ちつ持たれつ。 手前のちっちゃなふたばに〈希望〉を感じます。
アメリカN.Y.の子どもたちから
アメリカの子どもたちから日本へのメッセージ。N.Y.のYoshiから情報をいただきました。子どもの表情、しぐさ、発することば、見ているだけで元気がわいてきます。人とつながっている.....そう感じること、なによりうれしい。(上のタイトル「アメリカN.Y.の〜」のところをクリックすると、映像が見られます)