2010-12-26

もちつき


今日は風も穏やか、もちつき日和。秋に採れた餅米で、ファミリーそろって餅つきです。 見てください、このまん丸お供え餅のなんと神々しいこと! やっぱり日本人は餅ですねえ。.....胸が焼けるほど、からみ餅、あんころ餅、あん入れ餅を食べました。ああ、しあわせ。



2010-12-26

初氷


前の田んぼで発見、今年初めて氷が張ったー! ザクザク霜柱も。この寒波、しばらく続きそうですが、やっと冬らしくなってきて気持ちにも張りが出てきました。...実は冷え性ですが、この冬は畑仕事で身体を動かして血行を良くし、冷え性を克服するぞー!



2010-12-25

デンマークのクリスマス・シール


先日、青山の本屋さんで見つけたかわいいクリスマス・シール。
これはもともと1904年にデンマークの郵便局員だったエイナー・ホルプルさんという人のアイディアで始まったもの。そのアイディアとは「クリスマスカードに貼るすてきなシールを販売して、収益金で結核に苦しむ子どもたちのための療養所を建てよう」シールは現在も発行されているそう。...素敵じゃありませんか!
赤いシールはデンマーク本国のもの、青い2枚はデンマーク領・フェロー諸島のもの、数字は発行年。ちょっと歴史を感じる、だいじな宝物になりました。



2010-12-24

クリスマスの絵本

本の仕事で机に向かっているとき、一休みにふっと眺める一冊・『森のクリスマスツリー』。やさしく繊細、透明感あふれる絵、詩のような文章。絵本の世界にスーッと吸い込まれ、なんともいえず清らかな気持ちになるのでした。お隣のpost cardは、絵本の作者である牧野鈴子先生の作品。幻想的な世界に思わずため息。
来年初夏に出版予定の絵本のさし絵を、この牧野先生に描いていただく予定です。わたしの文章に牧野先生がどんな翼をつけ、羽ばたかせてくれるのだろう...。
すてきな絵本は心の栄養。そんな作品をわたしも書きたい...これからの目標です。




2010-12-22

畑が水浸し...!


昨晩から降り続いた雨。ネギや春菊の苗を植たばかりだったので、恵みの雨!と喜んでいたら、ああ....降り過ぎ.....。今朝見たら、畑がプール状態。水抜きをして、やっとここまでに。
もともと田んぼの土地だったこと、他より少し低い土地なので、雨が降るとたいへん。土を盛って高くするか、水抜き溝づくりでしのぐか、ウムム...考えのしどころ。ヒマワリ、まだがんばって咲いています。



2010-12-20

冬の香り


自家製のレモン・ユズ.....といいたいところだけれど、まだ我が畑には、苗はあれど実はならず。実家のレモンとユズです。ほかに、母が30年近く前に種をまいて育てたグレープフルーツの木も、今や5mの大木。実もたわわで、これをもらって時折ジャムをつくります。
冬は空っ風吹きすさぶこの地では、どの実の皮の厚さも「ここまでか!?」というくらいぶ厚いけれど、味も香りも濃厚。絞って蜂蜜レモン、蜂蜜ユズ、グレープジュースにぴったり。残った皮はお風呂に入れてもいいし、ジャムや砂糖漬けにも。冬の実りはビタミンと香りたっぷり。



2010-12-19

今年のヒット 虫ジュース


写真を整理していて、思わず「これ、これ!」
春、オクラホマの友人に連れて行ってもらったスポット。route66沿いを車で走ると、草原の中に突如巨大なボトル出現。これが、アメリカ国中のあらゆる種類の炭酸ジュースがおいてあるショップ&レストランPOPS。総ガラス張りのお店の壁にはカラフルなジュース・ボトルが飾られていて、まるで現代アート。
中でこんなものを見つけて、衝動買い。その名もBUG JUICE(虫ジュース)。黄緑色の液体はいったい.....?! 恐る恐る口にしたのでありました。ボトルは今、myコレクションの一つです。



2010-12-18

Welcome to Japan!

新宿で人待ちのため、コーヒーブレイク。すると若い外国人の女の子二人が「隣、空いてます?」「ええ、どうぞ...」それがきっかけで、ちょっとした会話を。
二人はオーストラリアから1週間の日本旅。京都(お寺巡り)ー白馬(雪見)と回ってきて、最後に東京。一番の目的は、「わたしたち、明日ジブリの森へ行くの!!」。「スタジオ・ジブリ、宮崎駿さんの作品が大大大ー好き、great movie!」と、目をキラキラさせて答えてくれました。ジブリ作品は全部見たそう。日本のアニメーション人気、やっぱりすごいんだな...とびっくり。かく言うわたしも『トトロ』大好き。




2010-12-16

ミニ・リース


畑で小松菜を採っていたら、ご近所のKさんが走ってきて「あーいたいた、よかった! これつくったのよ」と、ビーズでできたリースのストラップを。うれしいプレゼントに、そのままダッシュで畑をあがってパチリ。洋裁や細かな手仕事が大好きというKさん。力仕事専門のわたしには、まさにあこがれ。
「よかったら畑で育ててね」と、グレープフルーツやバラの苗をくださったのもKさん。早くおいしいグレープフルーツを成らせてお返ししなくちゃ.... 数年先になるかもしれないけれど、待っててください!



2010-12-15

柿がいちばん好き


柿も最終シーズン。「カラスに食われる前に、採っちまえー」と、実家の木によじ登って柿もぎを。母は大きなバケツを持って下で受け取り役。柿には目がなくて、止める人がいないと一度に5個でも6個でもパクパクムシャムシャ。
アメリカでも最近は、大きな食品店で柿が見られるように。以前のこと、「外国まで来て、輸入物の柿はいらん」。ということで、カリフォルニアの知人宅でオレンジをもいでパクッ。ジューシーで甘くて、今までで最高のオレンジでした。やっぱり現地では現地のものがいちばん、です。