アズキでアート
昨年末収穫した小豆、畑に約15m・二畝つくっただけなので(夏の猛暑も影響して?)あまり採れなかったのですが、お正月に一鍋煮たら、思った以上においしい! これは残りの小豆。このサヤのシェイプというか、パリッと割って小豆を取り出すときがすごく好きで、ちょっと遊んでこの1枚。
サヤが乾燥すると、物によってクルリクルリとカーリング(右)。小豆一粒一粒がきれいに整列してお部屋にならんでいるようで、レンズをのぞいていても「きれいだなー」の連発。自然の造形物は、何もしなくても美しいんです、ハイ。
サヤが乾燥すると、物によってクルリクルリとカーリング(右)。小豆一粒一粒がきれいに整列してお部屋にならんでいるようで、レンズをのぞいていても「きれいだなー」の連発。自然の造形物は、何もしなくても美しいんです、ハイ。
春の七種(七草)ハンティング
昼過ぎ、スコップと袋を持って七種(七草)ハンティングへ。まず庭で「すずな・すずしろ・せり」の3種をゲット。次に畑で「ごぎょう・ほとけのざ・なずな」の3種。最後の一つ、はこべがなかなか見つからず、近所をウロウロ。20分ばかり歩いてやっと見つけたのは、両親が作る田んぼの畝でした。
夕食は熱々の粥にザクザク刻んだこれらをパッと入れ、目の覚めるような緑になったところで火から下ろして「いただきまーす!」。せりの香りと味が濃厚、はこべがシャキシャキで、野趣あふれる粥になりました。これで元気に寒さを乗り切るぞー!
夕食は熱々の粥にザクザク刻んだこれらをパッと入れ、目の覚めるような緑になったところで火から下ろして「いただきまーす!」。せりの香りと味が濃厚、はこべがシャキシャキで、野趣あふれる粥になりました。これで元気に寒さを乗り切るぞー!
日が少しずつ長くなりつつ...
午後5時15分の西の空。年の暮れは夕方5時にはほとんど暗がりになっていた気がするのに、今日はこの時間で、畑からこんな夕景が。
真ん中のトンガリ影法師は稲藁を積みあげたもの。手前の枝は、昨春植えたリンゴの木。見た目にもか細かった苗が、あっという間にわたしの背を抜いてたくましくなりました。今年は一つくらい実るかな...。寒さはこれからが本番ですが、自然の営みは春に向かって着実に進んでいます。
真ん中のトンガリ影法師は稲藁を積みあげたもの。手前の枝は、昨春植えたリンゴの木。見た目にもか細かった苗が、あっという間にわたしの背を抜いてたくましくなりました。今年は一つくらい実るかな...。寒さはこれからが本番ですが、自然の営みは春に向かって着実に進んでいます。
一挙両得の畑耕し
午後4時の気温約5℃、赤城颪がヒュ〜。が、思い切って畑に立つ。今年初めての鍬入れ。
実はミニ・トラクターがあるのですが、ここはもともと田んぼの土地。粘土質で土の目が細かく、冬は土がカチンコチンで、ミニトラを入れてもロータリーが土を弾いて耕すことが難しいのです(ミニトラの扱いが非常に危険)。というわけで、鍬でエッチラオッチラ自力作業。5分もしたら、体はぽかぽか畑もサクサク。それにしても掘り出した雑草の根の立派なこと。ハルジオンなど葉はペッタリしていても、地下では根がびっしり。雑草は困りますが、根は土を耕す(ふっくらさせる)効果もある、お助けものの一面もあるんですね。
実はミニ・トラクターがあるのですが、ここはもともと田んぼの土地。粘土質で土の目が細かく、冬は土がカチンコチンで、ミニトラを入れてもロータリーが土を弾いて耕すことが難しいのです(ミニトラの扱いが非常に危険)。というわけで、鍬でエッチラオッチラ自力作業。5分もしたら、体はぽかぽか畑もサクサク。それにしても掘り出した雑草の根の立派なこと。ハルジオンなど葉はペッタリしていても、地下では根がびっしり。雑草は困りますが、根は土を耕す(ふっくらさせる)効果もある、お助けものの一面もあるんですね。
貝化石トンネルにビックリ @森町
遠州森町から埼玉へ帰る途中、森町の隠れ?スポットにしばし立寄り。小さな山をくり抜いて、こちらとあちらの畑道をつないだトンネルの天井が貝化石でびっしり! 今はなだらかな山がつらなるその辺り一帯が、元は海だったというまぎれもない証拠。
この地層は数千万年前のものだとか(詳しくは後ほど)。小さな貝の合間に大きな2枚貝の化石(約10cm)がクッキリ見えたのにはドキドキ。もしかして魚の骨は、甲殻類の跡は....と必死に目を凝らしたけれど時間切れ 。次回の楽しみに...。
この地層は数千万年前のものだとか(詳しくは後ほど)。小さな貝の合間に大きな2枚貝の化石(約10cm)がクッキリ見えたのにはドキドキ。もしかして魚の骨は、甲殻類の跡は....と必死に目を凝らしたけれど時間切れ 。次回の楽しみに...。
石松、もち焼き、大洞院
遠州森町の大洞院には、清水の次郎長でもおなじみの「森の石松」のお墓があります。境内入り口にある石松の石碑に彫られた文字は、欠けてボロボロに.....。これは賭け事の幸運を願う人が削っていくのだそう。お守りにするそうな。 院内ではもち焼きの行事も。家から持ってきたお餅をここの火鉢で焼き、それを食べると、年内病をせず災難を免れるという言い伝えが。なんと600年もつづく行事。ぼんやりしていて、今年もお餅を持ってくるのを忘れてしまいました....来年こそっ!
獣の横断歩道
遠州森町の人たちが心から信仰する大洞院(曹洞宗の修行道場)。お参りにテクテク歩いて行く途中の山道で発見! チョキ印はイノシシ、もう一つはタヌキの足跡。道路には、まるで横断歩道のように二つの足跡がクッキリ。二股に分かれている足跡のくっついた先が獣道の入り口。
お正月は人通り・車通りも多いけれど、獣たちも餌を探して、ワサワサ元気に活動している様子です。畑を荒らされるのは困りものですが....。
お正月は人通り・車通りも多いけれど、獣たちも餌を探して、ワサワサ元気に活動している様子です。畑を荒らされるのは困りものですが....。
注連飾り
元日の夜に静岡の森町へ。玄関で、鮮やかな注連飾りが迎えてくれました。もうすぐ90歳になる義父の作品。しめ縄に飾り付けるものなど、少しずつ変化をつけて、もう30年もつくっています。健康で長生き、好きなことをコツコツ。みなさんに長寿パワーのお裾分け。
大がかりな頭 @MASH
いつも家と畑の往復(ななめ歩き25歩)だけなので、人に会うわけでもなし、髪のことなどそっちのけ。でも先日パスポートの申請に行った折、撮った我が写真をみてビックリ...というよりショック。ボサボサのままで年を越すのもどうかと思い、ダッシュでお世話になっているヘアーサロンへ(MASH EVOLUTION)。
みんなで寄ってたかって...!? きれいにしてくれました。おしゃべりして笑って、頭もすっきりして、気持ちよく新しい年が迎えられそうです。 やっぱり身だしなみは大事ですね。畑にも、おしゃれして出よう!
みんなで寄ってたかって...!? きれいにしてくれました。おしゃべりして笑って、頭もすっきりして、気持ちよく新しい年が迎えられそうです。 やっぱり身だしなみは大事ですね。畑にも、おしゃれして出よう!