埼玉 WABI SABI大祭典にお手伝いに
11月20・21日、大宮公園で開かれていた大イベントに、お手伝いで出かけてきました。
お天気も良く、コロナも収まっている今は、会場の大宮公園もたくさんの人出でした。
わたしのお手伝いは、もちろん「鴻巣ひな人形絵付け体験」ブース。
( ひな人形の頭師・的場健祥さんによるworkshop)
はじめは、一日で10人〜20人来てくれれば良い方かな... なんて思っていましたが、まさかこんなにお客様がいらしてくれるとは... びっくり。(ずっと順番待ちの大混雑)
石膏の生地(白い人形)は、すべて人形の頭師・的場健祥さんが手作りしたものです。
好きな人形を選んで好きな色を塗る体験は、お子さんたちにも大人気。
世界に一つだけのmy人形。完成した人形を持って、スキップして帰るお子さんもいました。
わたしもお手伝いしていて、とても楽しくうれしかったです。ものづくりって、やっぱり楽しいですよね!
*的場さんのHPでも、様子をご紹介しています。
大きな ナシ!
10月が旬、埼玉・児玉(上里町)で作られている巨大な梨「新高」。
あまりの大きさとズッシリ感に、目をパチパチ。
ジューシーで、甘みもバッチリなのには、さらにびっくり。
12月に採れる「愛宕」なんていう品種もあるそうです。
上里では、なんと江戸時代後期から梨が作られているそう。
初めて知りました。埼玉、奥深し。
柿、栗、梨、大好きなんです。
まん丸二つ、ド アップですみません。
( この梨は、同町の、したら梨園さんのものです)
戦争と平和を考える子どもの本展@ひろしま
10月20日から、広島市内の旧日本銀行広島支店(1F)で、「戦争と平和を考える子どもの本展」が開かれています。
絵本の展示はもちろん、原画も展示、被爆証言やコンサートや作家の講演もあります。
特にこの週末23日(土)と24日(日)は、午前・午後どちらに行っても、素敵な催しが。
今からでもどうぞ、足をお運びください。
わたしは仕事の都合でどうしても行くことができず、残念無念。でも埼玉からひろしまを思い、応援しています。
2021.10.31 秋の公開研 子どもたちの未来へ
10月末に、日本児童文学者協会の秋の公開研究会が開かれます。
一部は、フォトジャーナリスト 安田菜津紀さんの基調講演。
「”心の種”をまく 〜子どもたちの今と未来を見つめて」
二部は、シンポジウム「明日に向けて、何をどう書いていくか」
司会に、ひこ・田中さんを迎えて、工藤純子さん、濱野京子さん、まはら三桃さん、指田 が語ります。
何をどう書いていくか... とは、本当に悩む日々。ここは自分も登壇しつつ、みなさんのフレッシュな意見を聞いていっぱい参考にさせてもらおうと思っています。
安田菜津紀さんとは、この夏8/9、国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館でバッタリ。勝手にご縁を感じています。お話も楽しみです。
秋の休日(選挙・投票もありますが)、今の時代の子どもたちのこと、本のこと、いっしょに考える時間になれば幸いです。ご参加、お待ちしております!
ただいま晴天の大阪・千里より。
ミニ田んぼ・手刈り終了
今日の埼玉は、くもり、時々雨のお天気ですが、数日前のお天気の日に、やっと我がミニ田んぼの刈り取り終了。
しばらく天日干しして、そのうち足こぎの脱穀機を使って脱穀。
今ではなかなか見られない手作業光景なので、去年は近所の人が「今どきこんなことやってるの? 懐かしいねえ」と笑いながら声をかけてくれることも。
両親からすると、「趣味でやってるからできるんだよ」とブツブツ言うものの、「昔が懐かしいねえ。もっと前なんか千歯こきだったからね。今はコンバインでバーっとやっちゃうから楽だけどさあ。あたしたちもよく仕事してきたよねえ」と、昔を思い出すスイッチにもなるようで。
なんでも便利になった世の中、それはそれとして恩恵を受けつつ、わたしとしては物事の元々のやり方を肌で(体で)知っておきたい気持ちでやっています。話のネタにも十分なるし。というか、実際汗をかいて体で覚えたことは忘れないし。
そんなことより何より、楽しいのが一番なんですが。
秋の夕方の すてきな音楽会でした
クジラのような・・・音楽会 第五福竜丸展示館
今週末、10/9 と10/10に、都内・夢の島にある第五福竜丸展示館で、「クジラのような大きな船の音楽会」が開かれます。わたしも出かけてきます。
すでに申し込みは満員御礼とのことですが、後日オンライン配信もあるそう。
第五福竜丸展示館へは、ふと思ったときに出かけます。
展示をじっくり見た後、見上げるほどの大きな船にそっと手をかざすと、胸がいっぱいになります。戦後の食糧難時代の近海漁業・船の歴史、ビキニ沖で水爆実験に巻き込まれた苦難。またその後の放置、展示館へのあゆみ、そして2020年には「船遺産」登録...。
たくさんの人に、子どもたちにもぜひ訪れてほしい場所です。
今、編集に携わっている雑誌『日本児童文学』の9・10月号(特集:「伝える」を問い直す)でも、記事の中で紹介しています。ぜひご覧ください。
雹! @小川町
昨日は所用で、我が家から車で40分ほどの小川町へ(道の駅小川・埼玉伝統工芸館)。
午前中、北西の空がなんだか暗くて怪しいな... と思っていたら、急に外が暗くなって、バチバチバチと激しい音。
ヒョウだー!
結構長い時間(20分くらい?)降り続いた雹。気温が一気に下がって、寒いくらい。
空が明るくなって、雹も雨も止んだら、そのあたりにいる人みんな、外に出て必死で写真をパシャパシャと。
昨日は天候も不安定で、あちこちで突風や竜巻や雹やらあったようですね..
畑は友だち
仕事の合間、ちょこちょこと畑へ。夕方も。
こんな時だからこそ、外で風に吹かれながら植物や野菜、生き物たちの成長を観察しつつ、草取りやら土寄せなどするのは、気が晴れます。
赤らんだイチゴがキラキラ光って、宝石のよう。
ベル型の小さなブルーベリーの花には、ミツバチがブンブン。
畑仕事をしている時って、無意識のようでいて、実はいろんなことを、時にグルグル、時に静かに考えられる大事な時間。
いつになったら東北や広島や水俣へ取材に行けるかな...
釜石は、ウニの口開け(漁ができるようになること)始まったんだな...
ワカメが不漁って言ってたけど、海はどうなってるんだべか....
そういえば、水俣の甘夏、結局全部食べちゃって、今年もマーマレード作れなかったな...
おっ、ダメかと思ってたら、サトウキビの芽が出てきたぞ!?
宮古島、今シーズンはサトウキビ大豊作って言ってたなあ... 収穫の手伝いに行けなかったなあ...
それにしても、なんでこんな病床逼迫って言っている時に、オリンピックかな...
畑仕事は、瞑想時間です。